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アントニオ猪木闘魂の遺伝子

文春新書 1395

出版社名 文藝春秋
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-16-661395-3
4-16-661395-2
税込価格 1,045円
頁数・縦 270P 18cm

商品内容

要旨

2022年10月1日、アントニオ猪木が亡くなった。この不世出のカリスマの“燃える闘魂”“ストロングスタイル”とは何か?そして新日本プロレス50年を彩った男たちはそれを如何に受け継ぎ、表現して来たのか?プロレス取材60年の著者が綴る「闘魂伝承」。

目次

アントニオ猪木―プロレスの妖怪
藤波辰爾―巨大な壁に挑んだ一番弟子
山本小鉄―道場と酒を愛した鬼軍曹
長州力―「猪木超え」を果たした反骨心
前田日明―3人の鬼が生んだ格闘王
藤原喜明―ガンになっても戦う関節技の鬼
タイガーマスク―二度と現れない天才
キラー・カーン―米国マット界を席捲した大型ヒール
アンドレ・ザ・ジャイアント―ド迫力の人間山脈
タイガー・ジェット・シン―悪を商売にしたインドの狂虎
橋本真也―太く短く生きた破壊王
棚橋弘至―ビジュアルな異能派レスラー

出版社・メーカーコメント

アントニオ猪木がついに亡くなった――。この不世出のプロレスラーが50年前に旗揚げした新日本プロレスは、キラ星のごとくスーパースターを輩出してきた。藤波辰爾、長州力、前田日明、藤原喜明、タイガーマスク、アンドレ・ザ・ジャイアント、タイガー・ジェット・シン、橋本真也、棚橋弘至……。プロレス取材60年の著者が秘話で綴る「闘魂伝承」。『新日本プロレス 12人の怪人』の増補改訂版。

著者紹介

門馬 忠雄 (モンマ タダオ)  
1938(昭和13)年福島県生まれ。日本大学藝術学部卒。1962年東京スポーツ新聞社に入社。一般スポーツ担当として東京五輪を取材後、プロレス担当となる。’70年代以降は「国際プロレス」(現・テレビ東京系)をはじめテレビ解説者としても活躍。東京スポーツでは運動部長、編集委員を歴任後、1986年に退社。以降はフリーのプロレス評論家として、「Number」や「東京中日スポーツ」(中日スポーツ)等に寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)