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蘭陽きらら舞

文春文庫 た26−14

出版社名 文藝春秋
出版年月 2011年9月
ISBNコード 978-4-16-716416-4
4-16-716416-7
税込価格 713円
頁数・縦 406P 16cm

商品内容

要旨

白い着物の裾からのぞく、赤い襦袢の艶やかさ。義理のためなら命も捨てるが、化け物だけはご勘弁。女と見紛う美貌と、役者仕込みの軽業でならす蘭陽が、相棒の春朗(葛飾北斎)とともに江戸の怪事件に挑む。俵蔵(鶴屋南北)、おこう、源内先生、お馴染みのキャラクターも活躍する、大好評シリーズ第五弾。

おすすめコメント

白い着物の裾からのぞく、赤い襦袢の艶やかさ。義理のためなら命も捨てるが、化け物だけはご勘弁。女と見紛う美貌と、役者仕込みの軽業でならす蘭陽が、相棒の春朗(葛飾北斎)とともに江戸の怪事件に挑む。俵蔵(鶴屋南北)、おこう、源内先生、お馴染みのキャラクターも活躍する、大好評シリーズ第5弾。 解説・ペリー荻野

著者紹介

高橋 克彦 (タカハシ カツヒコ)  
昭和22(1947)年、岩手県盛岡市に生まれる。早稲田大学商学部卒業後、美術館勤務を経て、58年『写楽殺人事件』で第29回江戸川乱歩賞を受賞。その後、61年『総門谷』で第7回吉川英治文学新人賞、62年『北斎殺人事件』で第40回日本推理作家協会賞、平成4年『緋い記憶』で第106回直木賞、12年『火怨』で第34回吉川英治文学賞を受賞。浮世絵研究家としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)