
彦九郎山河
文春文庫
出版社名 | 文藝春秋 |
---|---|
出版年月 | 1998年9月 |
ISBNコード |
978-4-16-716933-6
(4-16-716933-9) |
税込価格 | 607円 |
頁数・縦 | 425P 16cm |
商品内容
要旨 |
林子平、蒲生君平と並んで寛政の三奇士と称せられた高山彦九郎。狂信的なまでの彼の尊王攘夷論は後の明治維新の礎ともなった。文治政治実現のため、故郷を捨て妻子と離別し、江戸から奥州、京都、九州へと行脚し、各地の同志と交歓した日々。その旅行家としての側面に光をあて、弧高の人の心情に迫る歴史長篇。 |
---|