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文春文庫

出版社名 文藝春秋
出版年月 1990年6月
ISBNコード 978-4-16-734805-2
4-16-734805-5
税込価格 513円
頁数・縦 325P 16cm

商品内容

要旨

対談者―林真理子、小栗康平、マルセ太郎、杉浦日向子、すおぎ、野田知佑、黒井千次、半田真理子、西川きよし、小林伸明、高野悦子、宮尾登美子のみなさん。自らが選んだ道を悠々と歩む12名の人々と、ある時は軽妙に、ある時は神妙に、人の生き方と幸せを語る心ゆたかなひととき。注目の作家の秘密がいっぱいの対談集。

目次

林真理子 コピーライターが小説を書く時
小栗康平 映像の風土文学の風土
マルセ太郎 出世しない男の四つのセリフ
杉浦日向子 褌をしめてる男性が好き
おすぎ 人間、このミステリアスなもの
野田知佑 滅びる川をカヌーに乗って
黒井千次 日本の「一人っ子」は中国で何をしたか
半田真理子 「課長」と「家長」のウィーン物語
西川きよし お母ちゃんの仇をとるんや!
小林伸明 ビリヤードと文学と
高野悦子 「鉄の女」と「紙の男」
宮尾登美子 世の不安神経症患者へ