• 本

死ぬのによい日だ

文春文庫 編11−27 ベスト・エッセイ集 ’09年版

出版社名 文藝春秋
出版年月 2012年10月
ISBNコード 978-4-16-743427-4
4-16-743427-X
税込価格 607円
頁数・縦 281P 16cm

商品内容

要旨

歴史の深淵、食の不思議、そして人生の哀歓を描く55の名篇を収録。短文の達人たちによる言葉の饗宴。

目次

夫たちの怖い秘密(江戸言葉(出久根達郎)
親鸞を書くということ(五木寛之)
ほとびる(平松洋子) ほか)
ペットの扶養控除(祖母とわたし(三浦しをん)
鎮魂歌(木村泰司)
オウムの物まね、犬のおしゃべり(岡ノ谷一夫) ほか)
死ぬのによい日だ(ぼくの大切な友だち(山田太一)
小林秀雄先生と勲章(吉井長三)
山高きが故に…(浜本淳二) ほか)

おすすめコメント

短文に凝縮された人生の輝ける一日〈死とはまさに生涯をかけての達成なのである〉と書き残した父を描く標題作をはじめ、歴史の奥行き、人間の叡智を伝える55の名篇。