• 本

現代史の争点

文春文庫

出版社名 文藝春秋
出版年月 2001年8月
ISBNコード 978-4-16-745306-0
4-16-745306-1
税込価格 565円
頁数・縦 361P 16cm

商品内容

要旨

単に事実を突きとめるだけでなく、史実を歪曲して特定の政治運動や「愉快犯」的プロットに利用するトリックやレトリックを見破り、指摘する作業も歴史家の任務である。南京事件、慰安婦問題、教科書論争など、現代史におけるホットなトピックを、内外左右のいかなる勢力にもはばかることなく冷静に考察し、明快な推理を展開する快著。

目次

1 南京事件と慰安婦問題(南京大虐殺「ラーベ効果」を測定する
偽造された「南京虐殺」の“証拠写真” ほか)
2 家永裁判と教科書論争(『新編日本史』騒動の政治力学
朝日新聞がもてはやした「家永判決」 ほか)
3 太平洋戦争と歴史認識(太平洋戦争を理解するキーワード
日本陸軍「最後の反省」(対談) ほか)
4 情報公開とプライバシー(情報公開法の制定を急げ
最高裁判所の「超秘密主義」に異議あり)

著者紹介

秦 郁彦 (ハタ イクヒコ)  
昭和7(1932)年、山口県生まれ。31年東京大学法学部卒業。ハーバード大学、コロンビア大学留学、防衛研修所教官、防衛大学校講師、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、拓殖大学教授、千葉大学教授を経て、現在は日本大学教授。法学博士。平成5年度の菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)