• 本

河童の対談おしゃべりを食べる

文春文庫

出版社名 文藝春秋
出版年月 1991年5月
ISBNコード 978-4-16-753501-8
4-16-753501-7
税込価格 482円
頁数・縦 317P 16cm

商品内容

要旨

親しい人との食卓でのおしゃべりは、料理に負けないぐらい美味しいもの。この本は、ホストとゲストが、お互いに招き招かれ、手料理を御馳走しあっての対談集です。楽しい会話と美味しい料理の両方が、一度に味わえます。

目次

河童学へのプロローグ 扁炉が国民的鍋になる日も近い(小室等さん)
ぼくたちの旅のかたち それぞれの土地に、それぞれの味(玉村豊男さん)
河童がマイッタナ・トーク 目の前の女の涙なら信じるの?(冨士真奈美さん)
ぼくたちの悪餓鬼時代 赤ん坊のようなおじいさんになりたい(岩城宏之さん)
和田さんチの料理大会 「人さまざま。いろいろ、あらあな」(和田誠さん)
男と女のプロムナード プラトニックな感じが好き(岸田今日子さん)
私たちの疾風怒涛時代 屋根裏に星を見上げた(久保田一竹さん)
ワープロ実践編 ホカホカ弁当の向こうにニッポンが見える(佐藤信さん)
若狭・一滴文庫への旅 囲炉裏で芋を焼きながら(水上勉さん)