• 本

ピアニストという蛮族がいる

文春文庫

出版社名 文藝春秋
出版年月 1995年3月
ISBNコード 978-4-16-756801-6
4-16-756801-2
税込価格 565円
頁数・縦 305P 16cm

商品内容

要旨

西欧ピアニズム輸入に苦闘した幸田延と弟子の久野久。師は失意の晩年を送り、弟子は念願の渡欧中に自殺をとげた。先人ふたりの悲劇を描いた6篇と、ホロヴィッツ、ラフマニノフほかピアノ界の巨匠たちの、全てが極端でどこか可笑しく、しかも感動的な“天才ぶり”を軽妙に綴った8篇。『文芸春秋読者賞』受賞の傑作。

目次

1 ホロヴィッツが死んだ
2 六フィート半のしかめっ面
3 神よ、我を許したまえ
4 女流探検家として始まる
5 タイム・トラベラーの運命
6 音楽が人にとり憑く
7 久野久を囲んだ「日本事情」
8 最初の純国産ピアニスト
9 ピアニッシモの残酷
10 鍵盤のパトリオット
11 カンガルーと育った天才少女
12 銀幕スターになったピアニスト
13 キャンセル魔にも理由がある
14 蛮族たちの夢