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ツチヤの軽はずみ

文春文庫

出版社名 文藝春秋
出版年月 2001年10月
ISBNコード 978-4-16-758804-5
4-16-758804-8
税込価格 493円
頁数・縦 242P 16cm

商品内容

要旨

この男の人間関係は職場でも家庭でもなぜこじれてしまうのか?こんなヒネクレた男が大学教授になったのは何かの間違いではないか?こじれた人間関係と身にふりかかる不幸に苦悩する“笑う哲学者”プロフェッサー土屋が苦しまぎれに説く深遠な人生哲学(?)満載の「週刊文春」連載エッセイ文庫化第一弾。

目次

熟慮は疲れる
老化の喜び
正月の浄化作用
紙面の都合・わたしの都合
涙の試験監督
何を失ったのか
速いのがいい
くりかえしは効く
才能は早く摘み取れ
若者よ、聞きなさい〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

笑えないものは何もない。本邦初の「お笑い哲学者」が贈る爆笑エッセイ集。試験も不況もリストラも、ついでに妻も笑い飛ばそう! この男の人間関係は職場でも家庭でもなぜこじれてしまうのか? こんなヒネクレた男が大学教授になったのは何かの間違いではないか? こじれた人間関係と身にふりかかる不幸に苦悩する“笑う哲学者”プロフェッサー土屋が苦しまぎれに説く深遠な人生哲学(?)満載の「週刊文春」連載エッセイ文庫化第一弾。 解説・中井貴惠

著者紹介

土屋 賢二 (ツチヤ ケンジ)  
昭和19(1944)年岡山県生まれ。東京大学文学部哲学科卒。現在、お茶の水女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)