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汝みずからを笑え

文春文庫

出版社名 文藝春秋
出版年月 2003年3月
ISBNコード 978-4-16-758806-9
4-16-758806-4
税込価格 556円
頁数・縦 270P 16cm

商品内容

要旨

「本書を手に取っている人にいいたい。あなたは幸運だ。千載一遇のチャンスといってもいい」(まえがきより)。その理由とは(笑)?「文章の書き方」「日本の夫のジレンマ」「こうすれば景気はよくなる」「中年女が最高」「柴門ふみに反省を求める」などなど、深遠なテーマを「笑い」に包んで哲学する、ご存じ土屋センセイのエッセイ集。

目次

文章の書き方
編集者からの電話
百年後に開けるタイムカプセルに何を入れるか
不忍池の思い出
英語公用語論では手ぬるい
下にもおかぬもてなし
日本の夫のジレンマ
遺書―友人の娘Z子様
叱られて
ここ五百万年をふりかえって〔ほか〕

著者紹介

土屋 賢二 (ツチヤ ケンジ)  
昭和19(1944)年岡山県生まれ。お茶の水女子大学教授。五十歳のとき「われ笑う、ゆえにわれあり」を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)