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冷暗所保管 テレビ消灯時間 4

文春文庫

出版社名 文藝春秋
出版年月 2002年10月
ISBNコード 978-4-16-762207-7
4-16-762207-6
税込価格 461円
頁数・縦 215P 16cm

商品内容

要旨

何故、キムタクは鼻をすすりあげるのか。何故、山田五十鈴は紅白歌合戦でぬいぐるみを抱いているのか。登る反町。噛まれるムツゴロウ。揺るがない枝里子―我が物顔で闊歩するテレビ界の「変」に、たまらず決めた一本背負い。四十歳を目前に急逝した著者の、真骨頂であるテレビ批評を収録した、コラム集第4弾。

目次

ふるいの目をかいくぐり「おどける」人がTVに
フジ昼帯ドラマはリサイクル工場か
マダムのむんむんが青少年をむしばむ。R指定!
石橋・古舘の本音トークが恥ずかしい理由
カリスマ美容師「無免許」というオチの斬新
TBSの「大食い」は大食いに非ず
もうステキじゃなくなった「W浅野」の終焉
お茶の間に困惑を呼ぶ「獏ちゃん」の笑顔
「日本男児コンテスト」はテレ朝の村おこし
吉本がジャニーズ事務所になる日〔ほか〕

著者紹介

ナンシー関 (ナンシーセキ)  
1962年生まれ。消しゴム版画家、コラムニスト。2002年6月12日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)