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空母零戦隊

文春文庫

出版社名 文藝春秋
出版年月 2001年12月
ISBNコード 978-4-16-765624-9
4-16-765624-8
税込価格 770円
頁数・縦 381P 16cm

商品内容

要旨

特攻隊の掩護機として、敵艦に突っ込む者たちを見送った時の悲しみ、理不尽な上官への怒り、そして故郷に残した妻子への惜別の情。昭和15年、零戦とともに中国大陸で初陣を飾って以降、ラバウル、フィリピン、沖縄、本土と終戦まで闘い抜いた母艦パイロットが綴る血涙の空戦記録。わが青春に悔いなし。

目次

第1章 予科練時代
第2章 零戦登場
第3章 緒戦時代
第4章 「い」号作戦
第5章 ソロモン、マーシャルの死守
第6章 台南空時代
第7章 比島沖海戦
第8章 硫黄島、沖縄、終戦

出版社・メーカーコメント

わが青春に悔いなし!! 零戦パイロットの空戦記録 彼らは皆、茜雲よりも赤く空を染めた!中国大陸の初陣からラバウル航空戦、終戦間際の沖縄まで。苛烈な空を闘い抜いた男の記録 著者の岩井勉さんは昭和十五年九月、重慶上空で行われた零戦の初空中戦に参加しました。日本側パイロット十三人のうち、ご健在なのは岩井さんともうお一人だけです。十八歳から二十六歳までという青春真っ盛りを、軍隊で過ごした岩井さんにとって、太平洋戦争後半は悲惨の一語だったといいます。帰ってくることを禁じられた特攻隊員のこと、理不尽な軍隊の上官のこと、どれもついこの間のことです。 今回出版の打合せに岩井さんを奈良のご自宅にお訪ねしたのですが、そんな苛烈な戦場を生き抜いた人とは思えない、温厚そうな微笑みにほっとしました。(KN)

著者紹介

岩井 勉 (イワイ ツトム)  
大正8(1919)年京都府生まれ。昭和10(1935)年第6期飛行予科練習生として横須賀海軍航空隊に入隊。14年大村航空隊付。15年中国・重慶、成都攻撃に参加。20年8月百里原基地で終戦を迎える。終戦時少尉。最終階級中尉。戦後米穀業に従事、奈良第一食糧株式会社の代表取締役社長、会長を歴任し、平成12年に退任。現在奈良県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)