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アイルトン・セナ 真実と軌跡

文春文庫PLUS

出版社名 文藝春秋
出版年月 2004年5月
ISBNコード 978-4-16-766074-1
4-16-766074-1
税込価格 785円
頁数・縦 393P 16cm

商品内容

要旨

イモラ・サーキット、1994年5月1日―。音速の貴公子と呼ばれた天才ドライバーが34年の短い生涯を閉じた。あれから10年の時をへてなお、その残像は輝きを失わない。4歳でカートに乗り、13歳でその公式レースに初めて優勝した日から、レースは常にアイルトンと共にあり、スピードが彼の恋人であった。ここにはその凄絶な人生のすべてがある。

目次

少年の日々
離郷…
勝利と、憂鬱と
移籍
ライバル達
少年の顔
人間か、マシンか?
スピード
モナコ―我が愛
1988年―すべてはタイトルのために
1989〜1990年―セナの時代を築くために
1991年―闘争と、平和と

著者紹介

フロワサール,リオネル (フロワサール,リオネル)   Froissart,Lionel
1958年、パリ生まれ。20歳の時からモータースポーツを取材。カート時代のアイルトン・セナと知り合い、彼のステップアップとともにF1ジャーナリストに。1986年以来、フランス、リベラシオン紙に籍を置き、冬季オリンピックやボクシングも担当。現在はスポーツ部門のチーフ補佐を務める。F1取材は2003年モナコGPで300戦を超えた
今宮 雅子 (イマミヤ マサコ)  
関西学院大学文学部仏文科卒。学生時代からレースに関心を抱き、サーキットに足を運ぶ。1989年からは本格的に執筆活動を開始。年間16〜18戦のF1世界選手権全レースを取材し、フリーランスとしてスポーツ・グラフィックナンバー誌をはじめ多くの雑誌・新聞に寄稿する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)