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モノレールねこ

文春文庫 か33−3

出版社名 文藝春秋
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-16-767303-1
4-16-767303-7
税込価格 825円
頁数・縦 295P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • あなたの選ぶお気に入りの物語はどれですか

    私のお気に入りは、だめでよく泣く頼りない叔父の物語。でもそんな人だからこそいとおしい……。
    思わずほろりとさせる哀しさと切なさ……それを優しく包みこむ、とっても素敵な8篇の物語。
    これからの季節に食べたくなる焼き芋のように、ついうっかりと手にとってみてください。心があったか〜くなることまちがいなしです!

    (2009年10月10日)

  • 表紙から漂う雰囲気そのままの短編集。

    ねこを通してぼくと「タカキ」の間でやり取りされる他愛のない手紙。
    ある日2人とねこの関係に終りがやってきて・・・
    ほんわり、まったり、しんみり。
    そんな言葉がしっくりくる表題作「モノレールねこ」他7編の短編集。
    何かいい本はないかとお探しの方、オススメです。

    (2009年10月4日)

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商品内容

要旨

小学生のぼくは、ねこの首輪に挟んだ手紙で「タカキ」と文通をする。ある日、ねこが車に轢かれて死に、タカキとの交流は途絶えたが…。表題作の「モノレールねこ」ほか、ザリガニの俺が、家族を見守る「バルタン最期の日」など、夫婦、親子、職場の同僚など、日常にさりげなく現われる、大切な人との絆を描いた8編。

おすすめコメント

小学生のぼくは、ねこの首輪に挟んだ手紙で「タカキ」と文通をする。ある日、ねこが車に轢かれて死に、タカキとの交流は途絶えたが……。表題作の「モノレールねこ」ほか、ザリガニの俺が、家族を見守る「バルタン最期の日」など、夫婦、親子、職場の同僚など、日常にさりげなく現われる、大切な人との絆を描いた8編。 解説・吉田伸子

著者紹介

加納 朋子 (カノウ トモコ)  
昭和41(1966)年、福岡県北九州市生まれ。文教大学女子短期大学部卒業後、化学メーカーに勤務。平成4年、「ななつのこ」で第3回鮎川哲也賞受賞。平成6年発表の短編「ガラスの麒麟」で、第48回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)受賞。平成7年に退社して作家専業となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)