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魔女の盟約

文春文庫 お32−8

出版社名 文藝春秋
出版年月 2011年1月
ISBNコード 978-4-16-767608-7
4-16-767608-7
税込価格 1,155円
頁数・縦 559P 16cm

商品内容

要旨

過去と決別すべく“地獄島”を壊滅させ、釜山に潜伏していた水原は、殺人事件に巻き込まれるが、危ういところを上海から来た女警官・白理に救われる。白は家族を殺した黄に復讐すべく、水原に協力を依頼するが―。日中韓を舞台に、巨大な組織に立ち向かう女性たちを壮大なスケールで描く、『魔女の笑窪』の続編。

おすすめコメント

過去と決別すべく〈地獄島〉を壊滅させ、釜山(プサン)に潜伏していた水原は、殺人事件に巻き込まれるが、危ういところを上海から来た女警官・白理(バイリー)に救われる。白は家族を殺した黄(ファン)に復讐すべく、水原に協力を依頼するが――。日中韓を舞台に、巨大な組織に立ち向かう女性たちを壮大なスケールで描く、『魔女の笑窪(えくぼ)』の続編。 解説・富坂聰

著者紹介

大沢 在昌 (オオサワ アリマサ)  
1956年3月、名古屋生まれ。慶應義塾大学法学部中退。79年『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞しデビュー。新しいハードボイルドの書き手として注目を集める。その後、『新宿鮫』(90年/吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞)、『新宿鮫 無間人形』(93年/直木賞)、『心では重すぎる』(2000年/日本冒険小説協会大賞)『パンドラ・アイランド』(04年/柴田錬三郎賞)など、ベストセラーを次々と書き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)