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徳川四百年の内緒話 徳川家に伝わる

文春文庫

出版社名 文藝春秋
出版年月 2004年8月
ISBNコード 978-4-16-767922-4
4-16-767922-1
税込価格 660円
頁数・縦 285P 16cm

商品内容

要旨

貯めた金で城の床が抜けた家康、美少年好きの家光、カラスを島流しにした綱吉、泣く泣くあきらめた吉宗の恋、大奥から嫌われた慶喜、日本で最初にラーメンを食べた水戸黄門など、徳川御三卿の一つ「田安徳川家」第十一代当主が徳川幕府にまつわる「面白い話」「へえーな話」を収集。一族だからこそ知りえた秘密も明らかに。

目次

第1章 やっぱり家康はエラかった
第2章 奇人変人だらけの将軍たち
第3章 最後の将軍は毀誉褒貶
第4章 徳川家もラクじゃない
第5章 御三家と御三卿の微妙な関係
第6章 わが田安家のヒミツ
第7章 江戸城大奥はいいところか?
第8章 その後の徳川家

著者紹介

徳川 宗英 (トクガワ ムネフサ)  
田安徳川家第十一代当主。1929年1月30日英国ロンドン生まれ。学習院を経て、慶応大学工学部卒業後、石川島重工業に入社。機関設計部、ボイラ設計部勤務を経て、ボイラ営業部長、海外事業本部副本部長、IHIエンジニアリングオーストラリア社長、石川島播磨重工業理事・営業本部副本部長・関西支社長を歴任し、90年石川島タンク建設副社長に就任。95年に退職ののち、静岡日伊協会名誉顧問に就任。全国東照宮連合会顧問。社団法人霞会館評議員。社団法人尚友倶楽部評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)