追憶のかけら
文春文庫 ぬ1−2
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2008年7月 |
ISBNコード |
978-4-16-768202-6
(4-16-768202-8) |
税込価格 | 1,232円 |
頁数・縦 | 659P 16cm |
商品内容
要旨 |
事故で愛妻を喪い、失意の只中にあるうだつの上がらない大学講師の松嶋は、物故作家の未発表手記を入手する。絶望を乗り越え、名を上げるために、物故作家の自殺の真相を究明しようと調査を開始するが、彼の行く手には得体の知れない悪意が横たわっていた。二転三転する物語の結末は?著者渾身の傑作巨篇。 |
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おすすめコメント
妻を喪い、絶望の淵をさまよう大学講師が入手した作家の未発表手記。原稿の謎に迫る彼を襲う強烈な悪意とわな。慟哭のミステリ巨篇。事故で愛妻を喪い、失意の只中にあるうだつの上がらない大学講師の松嶋は、物故作家の未発表手記を入手する。絶望を乗り越え、名を上げるために、物故作家の自殺の真相を究明しようと調査を開始するが、彼の行く手には得体の知れない悪意が横たわっていた。二転三転する物語の結末は? 著者渾身の傑作巨篇。 解説・池上冬樹