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還るべき場所

文春文庫 さ41−3

出版社名 文藝春秋
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-16-768403-7
4-16-768403-9
税込価格 968円
頁数・縦 623P 16cm

商品内容

要旨

世界第2の高峰、ヒマラヤのK2。未踏ルートに挑んでいた翔平は登頂寸前の思わぬ事故でパートナーの聖美を失ってしまう。事故から4年、失意の日々を送っていた翔平は、アマチュア登山ツアーのガイドとして再びヒマラヤに向き合うことになる。パーティに次々起こる困難、交錯する参加者の思い。傑作山岳小説、待望の文庫化。

おすすめコメント

世界第2の高峰、ヒマラヤのK2。未踏ルートに挑んでいた翔平は登頂寸前の思わぬ事故でパートナーの聖美を失ってしまう。事故から4年、失意の日々を送っていた翔平は、アマチュア登山ツアーのガイドとして再びヒマラヤに向き合うことになる。パーティに次々起こる困難、交錯する参加者の思い。傑作山岳小説、待望の文庫化!

著者紹介

笹本 稜平 (ササモト リョウヘイ)  
1951年、千葉県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒。出版社勤務の後、フリーライター。2001年に『時の渚』(文春文庫)で第18回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞する。また、2004年には『太平洋の薔薇』(光文社文庫)で第6回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)