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週末陶芸のすすめ

文春文庫PLUS P40-29

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-16-771323-2
4-16-771323-3
税込価格 607円
頁数・縦 279P 16cm

商品内容

要旨

定年後にしたい趣味のトップ10に必ず登場するのが陶芸。思い立ったらまずは近所の陶芸教室に通うのがセオリーだろう。サラリーマンの著者も同じ道を辿ったのだが、見事にはまった。そして自宅に窯を設置、ついには仕事の合間の時間で、陶芸界の最高峰「日本伝統工芸展」に入選してしまった。具体的なノウハウも満載、陶芸を志す人々には必携の書。

目次

1 陶芸入門(陶芸をはじめたい
陶芸教室の門をたたく
ロクロ挽きはベランダで)
2 陶芸教室の日々(教室の選び方
『展覧会』に出品
織部に挑戦
陶芸の面白さと深さ)
3 さらに一歩すすんで(入門書や専門書を選ぶには
大鉢づくりの醍醐味
釉薬を調合する)
4 マンション「工房」化計画(自分の窯をもちたい
「工房」化計画実行
まずは酸化焼成
還元焼成にご用心!
時間の確保)
5 趣味をこえて(野焼きの山から
唐津焼「弟子入り」志願
食事のたのしみ
あこがれの日本伝統工芸展
僕の未来予想図)

著者紹介

林 寧彦 (ハヤシ ヤスヒコ)  
1953年倉敷市生まれ。77年早稲田大学政経学部卒業後、博報堂入社。CMプランナーとして活躍する傍ら、92年から趣味の陶芸を始め、96年日本伝統工芸展に初入選。2003年からフリーで活動。04年日本工芸会正会員に認定される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)