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風天 渥美清のうた

文春文庫 も24−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2010年1月
ISBNコード 978-4-16-777335-9
4-16-777335-X
税込価格 660円
頁数・縦 254P 16cm

商品内容

要旨

俳句が趣味だった渥美清の作品を集め、句作に関する思い出を多くの人に聞いた一冊。全俳句と、その句を作ったころに公開された「男はつらいよ」シリーズの写真も掲載。渥美清の作なのか、「寅さん」の作なのか、読者を惑わせながら、俳号の「風天」そのままに、ノスタルジックで少しさびしい世界へといざなう名句の数々です。

目次

第1章 埋蔵されていた風天俳句
第2章 「話の特集句会」と「アエラ句会」
第3章 隠者と日暮れの寅さん
第4章 あっ、あのときの情景だ!
第5章 寅のアリア
第6章 お遍路が一列に行く虹の中
風天全俳句

著者紹介

森 英介 (モリ エイスケ)  
1939年徳島県生まれ、63年早稲田大学卒業。同年毎日新聞社に入社し、社会部、「サンデー毎日」編集次長、「毎日グラフ」編集長、出版局次長、(株)東京データネットワーク専務を経てコラムニスト、NPO法人ふるさと広報センター代表。「俳句αあるふぁ」誌に「俳句ちょっといい話」を連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)