• 本

妖談かみそり尼 書き下ろし時代小説

文春文庫 か46−2 耳袋秘帖

出版社名 文藝春秋
出版年月 2010年4月
ISBNコード 978-4-16-777902-3
4-16-777902-1
税込価格 649円
頁数・縦 347P 16cm

商品内容

要旨

高田馬場の竹林に棲む評判の美人尼。その庵の近くで、女好きの若旦那が死体で発見された。衣服には一筋の剃刀の跡。若旦那は、評判の尼に人生相談に行くと言い残して家を出たという。やがて尼の周囲で殺人が相次ぐ。はたして尼の正体とは―。根岸肥前守が、江戸の怪異を解き明かす、新「耳袋秘帖」シリーズ第二巻。

おすすめコメント

高田馬場の竹林に棲む評判の美人尼。その庵の近くで、女好きの若旦那が死体で発見された。衣服には一筋の剃刀の跡。若旦那は、評判の尼に人生相談に行くと言い残して家を出たという。やがて尼の周囲で殺人が相次ぐ。はたして尼の正体とは――。根岸肥前守が、江戸の怪異を解き明かす、新「耳袋秘帖」シリーズ第2巻。

著者紹介

風野 真知雄 (カゼノ マチオ)  
1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年、第1回北東文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)