プリンセス・トヨトミ
文春文庫 ま24−2
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2011年4月 |
ISBNコード |
978-4-16-778802-5
(4-16-778802-0) |
税込価格 | 957円 |
頁数・縦 | 554P 16cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全2件
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「大阪全停止」には驚かされました。
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- ブックスアイオー (岐阜県高山市)
さすがは「鹿男」の万城目さん。その発想にはかないません。
豊臣秀吉以来の大阪城にいったい何が。読んでいてその興味は尽きません。さらに鍵を握る”ちょっとユニークな少年”も。これは万城目さんらしい、とてもローカルな大河ストーリーですが、関西人でなくても面白い作品です。
やっぱり万城目さんから”目”が離せませんね。(2011年5月31日)
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おすすめ度
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大阪城を見る目が変わった!!
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おすすめ度
- ブックスオオトリ高円寺店 (東京都杉並区)
会計検査院の調査官三人が大阪に乗り込んできた。この三人が来たことでこんなことになるなんて・・・前代未聞の大阪全停止。これはある秘密を守る大阪中の人間の戦いだった。愚直な松平容姿端麗のゲーンズブールミラクル?うっかり鳥居VSお好み焼きやのおっちゃん真田その息子?の大輔と幼馴染の茶子。登場人物の個性のぶつかりあいも必見です!!
(2011年5月23日)
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商品内容
要旨 |
このことは誰も知らない―四百年の長きにわたる歴史の封印を解いたのは、東京から来た会計検査院の調査官三人と大阪下町育ちの少年少女だった。秘密の扉が開くとき、大阪が全停止する!?万城目ワールド真骨頂、驚天動地のエンターテインメント、ついに始動。特別エッセイ「なんだ坂、こんな坂、ときどき大阪」も巻末収録。 |
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おすすめコメント
このことは誰も知らない――400年の長きにわたる歴史の封印を解いたのは、東京から来た会計検査院の調査官3人と大阪下町育ちの少年少女だった。秘密の扉が開くとき、大阪が全停止する!? 万城目ワールド真骨頂、驚天動地のエンターテインメント、ついに始動。特別エッセイ「なんだ坂、こんな坂、ときどき大阪」も巻末収録。