日本の路地を旅する
文春文庫 う29-1
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2012年6月 |
ISBNコード |
978-4-16-780196-0
(4-16-780196-5) |
税込価格 | 781円 |
頁数・縦 | 383P 16cm |
商品内容
要旨 |
中上健次はそこを「路地」と呼んだ。「路地」とは被差別部落のことである。自らの出身地である大阪・更池を出発点に、日本の「路地」を訪ね歩くその旅は、いつしか、少女に対して恥ずべき犯罪を犯して沖縄に流れていった実兄との幼き日の切ない思い出を確認する旅に。大宅壮一ノンフィクション賞受賞。 |
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目次 |
和歌山県新宮 |
出版社・メーカーコメント
中上健次はそこを「路地」と呼んだ。「路地」とは被差別部落のことである。自らの出身地である大阪・更池を出発点に、日本の「路地」を訪ね歩くその旅は、いつしか、少女に対して恥ずべき犯罪を犯して沖縄に流れていった実兄との幼き日の切ない思い出を確認する旅に。大宅壮一ノンフィクション賞受賞。 解説・西村賢太