• 本

文・堺雅人

文春文庫 さ60−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-16-783871-3
4-16-783871-0
税込価格 715円
頁数・縦 328P 16cm

商品内容

要旨

堺雅人は鞄に原稿を書くための道具を入れて、持ち歩いている。撮影の合間に楽屋で、休みの日に喫茶店で、「演じる」ことについて考え、文章にするのだ。そうして生まれた54作の本格エッセイに加え、作家の宮尾登美子氏、長嶋有氏との対談やインタビュー、写真を掘り起こして収録。役者の思考や日常が垣間見える一冊。出演作品リスト付き。

目次










里〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

2009年に刊行され、大きな話題を呼んだ堺雅人さんの初エッセイの文庫化です。執筆は2004年の年末から。「月刊テレビナビ」の連載50回分がベースとなっています。NHK大河ドラマ『新選組!』や『篤姫』、映画『ジャージの二人』や『アフタースクール』などについての堺さんの考察は、本当に面白くて、魅力的。役者という職業の意外な面も感じる、とっても素敵な1冊です。文庫には新たに、過去の対談やインタビュー、写真、作品年表を収録。カバー写真の「仕掛け」にもご注目ください。

著者紹介

堺 雅人 (サカイ マサト)  
1973年宮崎県出身。早稲田大学在学中から劇団「東京オレンジ」で俳優活動を開始。以来、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍。多くの作品に出演し、数々の賞を受賞。2004年より執筆活動を始め、エッセイ、高校の恩師で歌人の伊藤一彦氏と共著を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)