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邪悪なものの鎮め方

文春文庫 う19−15

出版社名 文藝春秋
出版年月 2014年1月
ISBNコード 978-4-16-790015-1
4-16-790015-7
税込価格 748円
頁数・縦 339P 16cm

商品内容

要旨

「邪悪なもの」と対峙したとき、私たちの常識的判断や生活者としての論理は無効になってしまう。そんな「どうしていいかわからない」状況下でどう適切にふるまうか?霊的体験とのつきあい方から記号的殺人の呪い、災厄の芽を摘む仕事の方法まで―“人間的尺度を超えたものに”に対処するための知恵の一冊。

目次

第1章 物語のほうへ―邪悪なもののコスモロジー(「父」からの離脱の方位
過激派的外傷あるいは義人とその受難 ほか)
第2章 邪悪なものの鎮め方―呪いと言祝ぎ(霊的体験とのおつきあいの仕方
呪いのナラティヴ ほか)
第3章 正気と狂気のあいだ―霊的感受性の復権(人を見る目
そんなの常識 ほか)
第4章 まず隗より始めよ―遂行的予言集(まず隗より始めよ
「おせっかいな人」の孤独 ほか)
第5章 愛神愛隣―共生の時代に向かって(あなたの隣人を愛するように、あなた自身を愛しなさい
学院標語と結婚の条件 ほか)

著者紹介

内田 樹 (ウチダ タツル)  
1950年、東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学文学部名誉教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。2007年、『私家版・ユダヤ文化論』で第6回小林秀雄賞を受賞。『日本辺境論』で新書大賞2010を受賞。2011年、第3回伊丹十三賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)