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アイスモデリスト

文春文庫 や56−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-16-790040-3
4-16-790040-8
税込価格 627円
頁数・縦 269P 16cm

商品内容

要旨

天才・浅田真央が円熟の時を迎え、ベテラン・鈴木明子が熱視線で観客を魅了すれば、羽生結弦、町田樹らの新星が、王者・高橋大輔に肉薄する。母としてリンクに立つ安藤美姫の存在も見逃せない。ソチ五輪を巡る熱き戦いを、プロスケーターならではの視点で捉えた貴重なレポート。

目次

第1章 集大成へ(浅田真央「慈しみながら、すべてを魅せたい」
高橋大輔「いつになっても満足できない。だからこそ」
羽生結弦「支えてくれる皆の想いを」)
第2章 「大国日本」を支えるスケーターたち(精鋭の横顔
新たなる挑戦)
第3章 先駆者が切り開いた道(荒川静香
本田武史)
第4章 リンクの上から見えること
第5章 ソチはどんな舞台になるのか
第6章 フィギュアスケートを、もっと知るために

出版社・メーカーコメント

浅田真央、高橋大輔、羽生結弦ら、国民的スターを次々に輩出するフィギュアスケート界。選手たちのたどった軌跡を、肉声で振り返る。

著者紹介

八木沼 純子 (ヤギヌマ ジュンコ)  
1973年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。5歳からスケートを始め、国際大会で活躍。88年世界ジュニア選手権2位。同年14歳でカルガリー五輪に出場。93年冬季ユニバーシアード大会優勝。同年アジアカップ優勝。94年NHK杯3位。95年プロへ転向し、プリンスアイスワールドのリーダーとしてアイスショーへ出演。テレビ番組の解説、キャスター、コメンテーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)