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陽子の一日

文春文庫 な26−22

出版社名 文藝春秋
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-16-790400-5
4-16-790400-4
税込価格 649円
頁数・縦 236P 16cm

商品内容

要旨

還暦を迎えて既に先端医療の現場を離れた医師・江原陽子。ある日、彼女のもとに、研修医を介して奇妙な「病歴要約」が送られてくる。そこには過疎の村で終末期医療に奔走してきた元同僚・黒田の半生が記されていた。「医師は悪党」という黒田の言葉に込められた真意とは?人生を丁寧に生きようとする人たちの強さが息づく物語。

おすすめコメント

ある女医の澄明な物語 還暦を迎えた女医・陽子のもとに届いた元同僚・黒田の「病歴要約」。ある春の一日に起きた出来事に人生の機微が滲む傑作小説。

著者紹介

南木 佳士 (ナギ ケイシ)  
1951年、群馬県に生まれる。現在は長野県佐久市に住み、総合病院に内科医として務めつつ、地道な創作活動を続けている。81年、難民医療日本チームに加わり、タイ・カンボジア国境に赴き、同地で『破水』の第53回文學界新人賞受賞を知る。89年『ダイヤモンドダスト』で第100回芥川賞受賞。08年、『草すべり その他の短篇』で第36回泉鏡花文学賞を、翌09年には、第59回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)