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スーパーカー誕生

文春文庫 さ66-1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-16-790498-2
4-16-790498-5
税込価格 1,408円
頁数・縦 670P 16cm

商品内容

要旨

1960年代になると車体の前方ではなく中央にエンジンを積んだスポーツカーが続々と誕生した。それらは優れた動力性能とスタイリッシュなフォルムから、スーパーカーと呼ばれるようになった。ランボルギーニ、フェラーリからブガッティまで、現場技術者の生の証言を丹念に集め、速くて美しいクルマの歴史を辿る。

目次

序章 スーパーカー前史(ミドシップの考古学
1962年の3台 その1―デ・トマゾ ヴァレルンガ ほか)
第2章 スーパーカー誕生(すべてはミウラから始まった―ランボルギーニ ミウラ
それはミドシップ版コブラだった―デ・トマゾ マングスタ ほか)
第3章 第2世代へ(本質―ランボルギーニ カウンタックLP400
カリスマ社長の無理難題―フェラーリ365GT/4BB ほか)
第4章 革命の時代(野望―BMW M1
救世主降臨―フェラーリ GTO&F40 ほか)
21世紀へ

おすすめコメント

夢のスポーツカー誕生までの長い長い物語 ランボルギーニ・ミウラに始まり時速400㎞/hの壁を破ったブガッティ・ヴェイロンまで、速く美しいスーパーカーの歴史をたどる。

著者紹介

沢村 慎太朗 (サワムラ シンタロウ)  
1962年東京都生まれ。早稲田大学で美術史を専攻。自動車雑誌編集者を経て、自動車評論家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)