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聖域侵犯

文春文庫 は41−8 警視庁公安部・青山望

出版社名 文藝春秋
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-16-790648-1
4-16-790648-1
税込価格 726円
頁数・縦 342P 16cm

商品内容

要旨

伊勢志摩サミット警備で緊迫する志摩半島の英虞湾で緊急事態発生!真珠養殖が盛んな“宝の海”から引き揚げられた死体は、闇経済を疾駆するブラックジャーナリストだった。汚職事件、テロリストの国際力学、ヤクザの世界―暗部を抉るべく、公安のエース・青山望の才気が炸裂する。リアルすぎる公安警察シリーズ第8弾!

おすすめコメント

リアルすぎる公安警察vs巨悪 シリーズ第8弾! パナマ文書と闇社会、日本の「聖地」で発生した事件。からまる糸が一筋になったとき青山望ら公安警察は「国家の敵」とどう対峙する。

著者紹介

濱 嘉之 (ハマ ヨシユキ)  
1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課などを経て、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』(講談社文庫)で作家デビュー。危機管理コンサルティング事務所代表を務めるかたわら、各メディアでコメンテーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)