犯罪の大昭和史 戦前
文春文庫 編6−18
| 出版社名 | 文藝春秋 |
|---|---|
| 出版年月 | 2016年12月 |
| ISBNコード |
978-4-16-790760-0
(4-16-790760-7) |
| 税込価格 | 1,078円 |
| 頁数・縦 | 589P 16cm |
商品内容
| 要旨 |
小沢昭一は、説教強盗・妻木松吉から「泥棒に入られない秘訣」を、坂口安吾は阿部定に「あんなことしなけりゃよかった、なんて思ってない」と告白させる。血盟団事件、五・一五事件、二・二六事件といった歴史的事件から、横溝正史の「八つ墓村」のモデルともなった津山三十人殺し事件など、戦前の昭和を彩る重大犯罪を紐解く。 |
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| 目次 |
大阪松島遊廓・移転疑獄事件 |



おすすめコメント
「血盟団事件」「五・一五事件」「二・二六事件」「張作霖爆殺事件」などの歴史的大事件から「猪熊事件」「玉の井バラバラ殺人事件」「喫茶店青酸カリ事件」「首なし事件」(犯人は女性の頭の皮を被って自殺)「岩の坂もらい子殺し事件」「死のう団事件」「坊主のうんこ大不敬事件」「煙突事件」など、暗い時代に輝く事件についての解説、当事者のインタビュー、対談、鼎談を収録。「九大生体解剖事件」は遠藤周作「海と毒薬」の元ネタ。津山三十人殺し事件は、横溝正史の「八つ墓村」、松本清張「闇に駆ける猟銃」のモデルともなった。これら昭和の犯罪を通して、執筆陣も豪華。永井荷風、大宅壮一、鶴見俊輔、阪口安吾、岡田嘉子、緒方竹虎、上坂冬子、尾崎一雄、平野謙など50人以上。小沢昭一と説教強盗・妻木松吉の対談、坂口安吾と阿部定の対談では、坂口安吾が阿部定に「お定さんの刑期は七年だか五年だか、どう考えたって長すぎる。僕はせいぜい三か月か半年、それとも執行猶予ぐらいのところと思っていた」といった具合に何とも言えないおもしろ発言が飛び出す。昭和の犯罪史を知る一冊。