強父論
文春文庫 あ23-25
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2018年12月 |
ISBNコード |
978-4-16-791196-6
(4-16-791196-5) |
税込価格 | 715円 |
頁数・縦 | 281P 16cm |
商品内容
要旨 |
「俺が死んでも讃える追悼記など書くな」という父・弘之の遺言に「お父ちゃんがいかに無茶苦茶な人であったか。周囲がどれほどひどい目に遭わされたか。思い出すかぎり、精魂込めて書いてみる」と綴る前代未聞の追悼記!あまりの暴言に震え、時折のユーモアに笑い、いつしか父と娘の不思議な情愛にホロリ。破天荒な父がアガワを泣かした34の言葉。 |
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目次 |
第1章 立派な老衰(一に妻子を養うため、二にいささかの虚栄心のため |
出版社・メーカーコメント
94歳で大往生、破天荒な父がアガワを泣かした34の言葉。故人を讃えない前代未聞の追悼に爆笑するうちなぜか胸が熱くなる。