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斜め下からカープ論

文春文庫 お77−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-16-791321-2
4-16-791321-6
税込価格 792円
頁数・縦 191P 16cm

商品内容

要旨

プロ野球におけるストッキングむき出しスタイルとヒゲの相関性、パンチパーマの向き不向き、帽子のつばは真っ平らか曲げるべきか、歴代ユニフォームの勝率や選手の改名事情など。一見どうでも良さそうなことにも深い理由が!?中学で広島カープファンに転向した著者が独自の視点で分析したイラスト&エッセイ。

目次

中崎翔太のむき出しストッキングとヒゲの相関性についての一考察
プロ野球界における「パンチパーマ」の流行と衰退
広島カープの同姓選手を見るとドンジャラがやりたくなる理由
菊池涼介の「帽子のつば真っ平ら問題」を考える
なぜ私たちは九里亜蓮をフルネームで呼んでしまうのか
丸佳浩の“目の下の黒いアレ”を調べてわかった大変なこと
ジョンソンのユニフォームの脇の穴に隠された意図を探る
帰ってきた永川さん、勝てなかった時代の守護神のこれから
Cマークは弱いの?広島カープ歴代ユニフォームの勝率を調べてみた
菊池涼介の「胴上げ時カンチョー」について考える
松山竜平のメガネはなぜ青い
エルドレッド、エルドレッド、無限のパワー
カープファンはFA制度にどのように向き合うべきか
カープ兄弟船
プロ野球選手の改名事情
背番号から予想する、今年活躍する選手
野球選手の私服考、そして會澤のセーター
選手プロデュースメニューを食べたことがないので分類だけしてみた話
いつか部屋がカープグッズで満たされる日
消えた「カープボーイ」の謎
『月刊ザ・カープ』をたどる旅
東京でカープファンを続けるということ

著者紹介

オギリマ サホ (オギリマ サホ)  
1976年、東京都出身。イラストレーターとしてシュールな人物画を中心に雑誌や書籍などで活躍する一方、社会科講師として教壇に立つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)