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紅椿ノ谷

決定版

文春文庫 さ63−117 居眠り磐音 17

出版社名 文藝春秋
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-16-791372-4
4-16-791372-0
税込価格 803円
頁数・縦 350P 16cm
シリーズ名 紅椿ノ谷

商品内容

要旨

江戸・深川の六間堀で浪人暮らしの坂崎磐音は八月十五日の早朝、六間湯の一番客となった。江戸を代表する両替商・今津屋吉右衛門とお佐紀の祝言の日を迎え、花嫁行列の先導という大役を果たすためだ。和やかな祝言から暫くが経ち、磐音は奥向き女中のおこんの異変に気付く。友人医師らに相談した磐音は、ある決意を固め…。

著者紹介

佐伯 泰英 (サエキ ヤスヒデ)  
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。2018年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)