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マリコを止めるな!

文春文庫 は3-60

出版社名 文藝春秋
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-16-791665-7
4-16-791665-7
税込価格 693円
頁数・縦 287P 16cm

商品内容

要旨

大河ドラマ『西郷どん』が放映された記念すべき年―“聖地”幸福書房の閉店を労い、サッカーW杯に熱狂、母校の日大タックル問題に物申し、世界のケンワタナベの舞台を観にロンドンへ。八面六臂のマリコの大活躍は、決して止まらない。巻末に糸井重里との対談「マリコは一日にして成らず。」を収録。人気エッセイ、第32弾!

目次

お節介で行動的な(あれが消える
着物の思い出
女性の基本 ほか)
にわかサッカーファン(鉱山を下りる
軽井沢の思い出
ファン愛 ほか)
だけど、それがどうした(ダブルヘッダー
語るということ
ゾンビと遺作 ほか)
特別対談 「マリコは一日にして成らず。」糸井重里×林真理子

著者紹介

林 真理子 (ハヤシ マリコ)  
1954(昭和29)年、山梨県に生まれる。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年のエッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年「白蓮れんれん」で第8回柴田錬三郎賞、98年「みんなの秘密」で第32回吉川英治文学賞を受賞。2018年紫綬褒章受章。2020年、「週刊文春」の連載が、「同一雑誌におけるエッセーの最多掲載回数」として、ギネス記録に認定される。同年、第68回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)