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江戸うまいもの歳時記

文春文庫 あ88−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-16-791807-1
4-16-791807-2
税込価格 803円
頁数・縦 270P 16cm

商品内容

要旨

春が来ると多くの人が潮干狩りに出かけ、郊外の野山ではつくし摘み。夏は辛子入り汁で食べる素麺、井戸水で冷やした胡瓜で暑さを忘れ、秋はそこかしこに焼き芋売り。葱鮪鍋や鯨汁は冬の風物詩―人口百万を超える巨大都市・江戸の、豊富な食材と驚きの食文化を紹介。この一冊で、今日から時代劇や歴史漫画の見方が変わる!

目次

春(白魚
浅蜊 ほか)
夏(茄子
鰹 ほか)
秋(松茸
鮭 ほか)
冬(葱
砂糖 ほか)
無季(豆腐
醤油 ほか)

著者紹介

青木 直己 (アオキ ナオミ)  
1954年、東京都生まれ。立正大学大学院博士後期課程研究指導修了。立正大学文学部助手を経て、89年株式会社虎屋に入社、虎屋文庫研究主幹として和菓子の歴史と文化に関する調査・研究に従事。2013年同社を退職、現在は東洋大学・立正大学などで講師をするほか、時代劇ドラマや漫画の食文化考証を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)