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清張の牢獄 松本清張時代短編セレクション

文春文庫 ま1−201

出版社名 文藝春秋
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-16-792388-4
4-16-792388-2
税込価格 1,078円
頁数・縦 440P 16cm

商品内容

要旨

松本清張の著作群の中で推理小説と双壁をなす“時代小説”。数多ある傑作から、清張作品をこよなく愛する三人が大鼓判を押す9編が一冊に。同じ史実をネタに二人の文豪との読み比べや、ミステリの興趣溢れる捕物帳、読むと歴史に詳しくなれる史伝まで、時代作家・松本清張をたっぷり楽しめるアンソロジー。充実の編集鼎談収録。

著者紹介

有栖川 有栖 (アリスガワ アリス)  
1959年、大阪府生まれ
北村 薫 (キタムラ カオル)  
1949年、埼玉県生まれ
宮部 みゆき (ミヤベ ミユキ)  
1960年、東京都生まれ
松本 清張 (マツモト セイチョウ)  
1909年福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市)生まれ。53年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。56年、朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。67年吉川英治文学賞、70年菊池寛賞、90年朝日賞を受賞。92年8月死去。98年、北九州市に「松本清張記念館」が開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)