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春といちごのホームメイド 横浜元町洋菓子譚

文春文庫 こ54−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2026年6月
ISBNコード 978-4-16-792521-5
4-16-792521-4
税込価格 836円
頁数・縦 251P 16cm

商品内容

要旨

花丘春は、祖父から受け継いだ洋菓子店を切り盛りするが、売上げは下降気味、無理がたたり体を壊してしまう。そこへかつて共に修業した有沢壱悟が、よく似た顔立ちの女の子を連れて訪ねてくる。横浜・元町を舞台に、人々を笑顔にするケーキ作りに奮闘する春と、何やら事情を抱えた壱悟が織りなす、スイートで少しビターな物語。

出版社・メーカーコメント

「ホテルクラシカル猫番館」「若旦那さんの『をかし』な甘味手帖」シリーズで大人気の著者が、文春文庫に初登場!祖父の洋菓子店を引き継ぎ、パティシエとして店を守ってきた花丘春。経営が厳しくなり、激務がたたって体を壊してしまう。これから来るクリスマス期を乗り切れるか悩んでいたところに、かつて共に修業した有沢壱悟が突然現れる。5歳の姪・璃々花を連れて。事情を話したところ、パティシエは辞めたという壱悟だが、年末までアルバイトとして手伝いにきてくれることになる。久しぶりに一緒にケーキを作り、また年末に璃々花と3人で厨房に立ったことで、春は「またうちで働かない?」と誘ってみるが、壱悟にはなにやら複雑な事情があるようだ−−。ショートケーキ・バタークリームケーキ・いちごのタルト・シュークリーム・コーヒーゼリー…様々な思い出がつまった、懐かしの洋菓子が続々登場。横浜の元町を舞台に繰り広げられる、甘酸っぱくてちょっとビターな連作短篇集。

著者紹介

小湊 悠貴 (コミナト ユウキ)  
神奈川県出身。2013年度ロマン大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)