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風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡

文春ジブリ文庫 G−3−3

出版社名 文藝春秋
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-16-812202-6
4-16-812202-6
税込価格 781円
頁数・縦 318P 16cm

商品内容

要旨

『風の谷のナウシカ』から『千と千尋の神隠し』まで、宮崎駿監督が自らの作品の背景や狙いはもちろん、文明論から歴史観に至るまで、徹底的に語り尽くした完全保存版インタビュー集。

目次

風が吹き始めた場所―一九九〇年十一月
豚が人間に戻るまで―一九九二年七月『紅の豚』インタビュー
タタラ場で生きることを決意したとき―一九九七年七月『もののけ姫』インタビュー
ナウシカと千尋をつなぐもの―二〇〇一年七月『千と千尋の神隠し』インタビュー
風の谷から油屋まで―二〇〇一年十一月

出版社・メーカーコメント

衝撃の引退劇――世界のミヤザキの原点 『風の谷のナウシカ』から『千と千尋の神隠し』まで、十二年間に及ぶロングインタビューで、天才・宮崎駿の発想の“源泉”を探る。

著者紹介

宮崎 駿 (ミヤザキ ハヤオ)  
1941年東京生まれ。学習院大学卒業後の1963年、東映動画に入社。その後いくつかのプロダクションを経て、1979年「ルパン三世 カリオストロの城」で劇場映画監督デビュー。84年には個人事務所、二馬力を設立、同年「風の谷のナウシカ」が国民的大ヒット作となる。85年、スタジオジブリの設立に参加。01年の「千と千尋の神隠し」は、アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞やベルリン国際映画祭金熊賞を受賞。2013年9月に引退を発表した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)