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すべての瞬間を生きる

出版社名 徳間書店
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-19-865483-2
4-19-865483-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 334P 19cm

商品内容

要旨

ベルギーとのW杯開幕戦。天国から地獄を見た“消えたキャプテン”が綴る絶望からの再生の物語―

目次

第1章 横浜というルーツ
第2章 鹿島でのプロ生活
第3章 王国の教え
第4章 パラグアイでの洗礼
第5章 シドニー経由、アジアの頂点
第6章 パリで感じた距離感
第7章 閃光の2002
第8章 絶望からの解放
第9章 指導者の道へ
第10章 逆境に花を
第11章 未来を創る仕事

著者紹介

森岡 隆三 (モリオカ リュウゾウ)  
1975年10月7日、神奈川県横浜市生まれ。サッカー元日本代表キャプテン。国際Aマッチ38試合出場0得点。幼稚園からサッカーを始め、地元のYMCAと小学校でプレーし、桐蔭学園中学から桐蔭学園高校へ進学。高校3年生時にユース代表候補に選出される。1994年鹿島アントラーズに入団したのち、1995年清水エスパルスにレンタル移籍。1996年に正式移籍し、オズワルド・アルディレス監督、スティーブ・ペリマンコーチのもとで急成長を遂げ、初のセカンドステージ制覇、天皇杯優勝に貢献した。日本代表には、1999年3月のブラジル戦でデビュー。2000年シドニー五輪ではオーバーエイジ枠でキャプテンとなり、ベスト8進出に貢献。2000年フラット3の要としてアジアカップ優勝、2001年FIFAコンフェデレーションズカップ2001準優勝の立役者となる。2002年、FIFAワールドカップ日韓大会の開幕戦にキャプテンマークを巻いて出場するも、同試合で怪我を負い、以後の試合を欠場した。2003年から再びエスパルスのレギュラーとして君臨し、2007年に当時J2の京都サンガF.C.へ移籍。キャプテンとしてチームのJ1復帰に貢献。2008年、J1残留を決めるとともに現役引退を決意。引退後は指導者に転身し、S級ライセンスを取得。2015年から京都U−18監督を2年間務め、2017年からJ3のガイナーレ鳥取監督に就任。現在は、清水エスパルスのアカデミーヘッドオブコーチングとして若手の育成に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)