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首取物語

出版社名 徳間書店
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-19-865527-3
4-19-865527-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 284P 20cm

商品内容

要旨

なぜ、侍は、首だけになってしまったのか?なぜ、少年は、ひとりぼっちになってしまったのか?なぜ、二人には記憶が無いのか?ともに諸国を巡るうち、明らかになる哀しい事実。直木賞作家が描く愛おしくも切ない恐ろしくも哀しい人の心。

出版社・メーカーコメント

少年は繰り返していた。空腹に耐えかねて、目の前にいる男の握り飯を奪う行為を何度も。それに気づいたとき、首だけの男と出会う。その男は少年と同じく過去の記憶を無くしていた。侍だったと言うこと以外は。彼らはなぜ、記憶を無くしているのか? 男はなぜ、首だけの姿になってしまっているのか?第164回直木三十五賞を受賞した著者が、『千年鬼』(徳間文庫刊)に続いて贈る和風ファンタジー。 第一話 独楽の国第二話 波鳥の国第三話 碧青の国第四話 雪意の国第五話 消去の国第六話 和茅国第七話 波賀理の国

著者紹介

西條 奈加 (サイジョウ ナカ)  
1964年、北海道生まれ。2005年『金春屋ゴメス』で第17回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。’12年『涅槃の雪』で第18回中山義秀文学賞を受賞。’15年『まるまるの毬』で第36回吉川英治文学新人賞を受賞。’21年『心淋し川』で第164回直木三十五賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)