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脳とサムシンググレート

5次元文庫marginal 002

出版社名 徳間書店
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-19-906071-7
4-19-906071-5
税込価格 838円
頁数・縦 403P 15cm

商品内容

要旨

あの頃はまだ無名だった―若き日の茂木健一郎、竹内薫が、知の巨匠である養老孟司、村上和雄に挑んだ記念碑的作品!地球生命35億年のタイムカプセル“DNA”のヴィジョンさえ乗り超えて、人類の脳はどこまで進化し続けるのか!?その脳を駆り立てるもの―DNAの暗号を書いた“サムシンググレート”とは?!生命の究極の目標を見据えた、かつてなきサイエンス・トーク。

目次

第1部 ミレニアム・サイエンス―人間とは何か(サムシンググレート―遺伝子を超える存在について(村上和雄)
ミレニアム・サイエンス―クオリアは心の暗号を解く(茂木健一郎) ほか)
第2部 ナイトサイエンスの世界へようこそ 本当の「私」をつかまえる未来への旅(村上和雄)(ゲノムの「働き」の方はほとんどわかっていない
生と死がワンセットでプログラムされているということ ほか)
第3部 科学+哲学+文学 脳のクオリアと志向性ですべてが語れるじゃないか(五感の科学としてのクオリア
宇多田ヒカルに絶対音感は邪魔? ほか)
第4部 多様性のサイエンス―脳+自然+都市の論理(養老孟司)(ニュートン的因果関係から統計的因果関係へ
ダーウィンとメンデルの仕事は意外にも理解されていない ほか)

おすすめコメント

若き日の茂木健一郎、竹内薫が、知の師匠である養老孟司、村上和雄に挑んだ記念碑的作品。現代日本の知の最先端を代表する4人が一堂に集い本音で語り合ったシンポジウムを紙上に再現した超豪華文庫本!

著者紹介

養老 孟司 (ヨウロウ タケシ)  
東京大学名誉教授。東京大学医学部卒。同大学院基礎医学解剖学専攻博士課程修了。医学博士。東京大学、北里大学の教授を歴任し、現在は日本ニュース時事能力検定協会名誉会長、政府関係機関の役員などを務めるほか、執筆を中心に活動を行っている。1989年に『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー文芸賞を受賞、2003年に出版した『バカの壁』(新潮社)は同年のベストセラー第1位となり、新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞も受賞している
村上 和雄 (ムラカミ カズオ)  
筑波大学名誉教授。京都大学農学部農芸化学科卒、同大学院農芸化学専攻博士課程修了。農学博士。米国オレゴン医科大学、京都大学農学部、米国バンダービルト大学医学部などを経て、78年より筑波大学応用生物化学系教授。99年に退官。83年に高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に初めて成功、世界的な注目を集める
茂木 健一郎 (モギ ケンイチロウ)  
ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員、東京工業大学大学院連携教授。東京大学理学部、法学部卒。同大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。脳科学者。「クオリア」をキーワードに脳と心の関係についての研究を行い、脳と神経に関する一般向けの解説書を多く執筆している。また、NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』でパーソナリティをつとめるほか、ひらめきや気づきの瞬間に「あっ!」と感じる「アハ体験」をテレビ、雑誌などで紹介し、マスメディアで活躍している
竹内 薫 (タケウチ カオル)  
科学作家。東京大学教養学部教養学科、理学部物理学科卒。マギル大学大学院高エネルギー物理学専攻博士課程修了。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)