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講座数学の考え方 13

新版

ルベーグ積分と関数解析

出版社名 朝倉書店
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-254-11606-9
4-254-11606-3
税込価格 5,940円
頁数・縦 298P 21cm
シリーズ名 講座数学の考え方

商品内容

目次

ルベーグ積分の考え方
1次元ルベーグ測度
ルベーグ可測関数
ルベーグ積分
微分と積分の関係
ルベーグ積分の抽象論
測度空間の構成と拡張定理
符号付き測度
ノルム空間とバナッハ空間
ルベーグ空間とソボレフ空間
ヒルベルト空間
双対空間
ハーン・バナッハの定理
フーリエ変換
非有界作用素
レゾエルベントとスペクトル
コンパクト作用素とそのスペクトル
自己共投作用素のスペクトル展開

出版社
商品紹介

測度と積分,関数解析の基礎を丁寧に解説した旧版をもとに,新たな章を追加した改訂版。

出版社・メーカーコメント

関数解析における「関数を要素とする空間」の多くを定義するルベーグ積分の基本事項とそれに続く関数解析の初歩を学ぶための教科書。量子物理学への応用に欠かせない自己共役作用素など、新たな章を追加した新版。

著者紹介

谷島 賢二 (ヤジマ ケンジ)  
1948年茨城県に生まれる。1973年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。東京大学大学院数理科学研究科教授を経て、学習院大学理学部教授、東京大学名誉教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)