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深夜零時に鐘が鳴る

潮文庫 あ−2

出版社名 潮出版社
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-267-02230-2
4-267-02230-5
税込価格 935円
頁数・縦 308P 16cm

商品内容

要旨

堅物で彼氏のいない二十九歳の匂坂展子は、いつもと変わらない新年を迎えようとしていたが、六年前に姿を消した知人リコの元カレと偶然再会した日から、日常が加速度的に変わり始める。次々と現れる来訪者はリコの思い出を介してつながっていき―。前編となる物語『タイム屋文庫』で起きた奇跡は展子にも訪れるのか。年の瀬の札幌を舞台にしたロマンチックストーリー。

出版社・メーカーコメント

*年の瀬の札幌を舞台にしたロマンチックストーリー* 堅物で彼氏のいない二十九歳の匂坂展子は、いつもと変わらない新年を迎えようとしていたが、六年前に姿を消した知人リコの元カレと偶然再会した日から、日常が加速度的に変わり始める。次々に現れる来訪者はリコの思い出を介してつながっていき――。前編となる物語『タイム屋文庫』で起きた奇跡は展子にも訪れるのか!

著者紹介

朝倉 かすみ (アサクラ カスミ)  
1960年、北海道生まれ。2003年に「コマドリさんのこと」で第37回北海道新聞文学賞を、04年に「肝、焼ける」で小説現代新人賞を受賞。05年に『肝、焼ける』で単行本デビュー。09年に『田村はまだか』で吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)