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親の家が空き家になりました

出版社名 潮出版社
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-267-02437-5
4-267-02437-5
税込価格 1,870円
頁数・縦 345P 19cm

商品内容

要旨

50代の主婦・佐々木瞳は兵庫県のマンションで夫と二人で暮らしていたが、2018年に母の京子と同居することに。コロナ禍中に母が急死すると、空き家になった実家や相続、家族の問題に直面する。実家の整理や売却に向けての準備を進める中、中学の同級生で自称“空き家ウォッチャー”の和江とともに空き家が活用されている事例などに触れていくが―。「家」をめぐる家族の物語。

著者紹介

葉山 由季 (ハヤマ ユキ)  
東京都生まれ。跡見学園短期大学卒業。93年「ほくろ」で北日本文学賞選奨。同年「二階」で大阪女性文芸賞受賞。95年の阪神・淡路大震災をきっかけに、新聞・雑誌に被災地での体験を投稿するようになり、翌年よりライターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)