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最後の授業 ぼくの命があるうちに

出版社名 武田ランダムハウスジャパン
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-270-00349-7
4-270-00349-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 254P 20cm

商品内容

要旨

今日の次には明日が来て、その先にも新しい日が待っている。そうやって、当たり前のように人生はつづいていく。しかし、これから先もずっとつづくと思っていたその人生に「終わりの時」があると知ったとき、あなたは何を考えるでしょうか?ランディ・パウシュの最後の講義に耳を傾けながら、心の中で問いかけてください。あなたにとって、大切な人はだれですか?その人に今いちばん伝えたいのはどんなメッセージですか。

目次

第1章 最後の講義
第2章 僕はこうして夢をかなえてきた
第3章 僕を導いてくれた人たち
第4章 夢をかなえようとしているきみたちへ
第5章 人生をどう生きるか
第6章 最後に

おすすめコメント

余命半年と告げられた、大学教授 ランディ・パウシュが行った「最後の授業」。彼は「死ぬ」ということではなく、「生きる」ということについて力強いメッセージを残し、夢を実現することの大切さや人生の歓びについてを、ユーモアあふれる語り口で講堂を沸かせた。そして、講義を終えたパウシュを迎えた400人の拍手とスタンディングオベーション。複数のテレビ番組もこの講義について報じ、インターネットの動画配信では600万人以上のアクセス数を獲得した。本書は、そんなパウシュの『最後の授業』の記録であり、授業の続きでもある。

著者紹介

パウシュ,ランディ (パウシュ,ランディ)   Pausch,Randy
カーネギーメロン大学教授(コンピュータサイエンス、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション、デザイン)。1988〜1997年はバージニア大学で教鞭をとる。教師としても研究者としても評価が高く、アドビ、グーグル、エレクトロニック・アーツ、ウォルト・ディズニー・イマジニアリングで働いた経験もある。ストーリーテリングやゲームを通じて初心者がプログラミングを簡単に学べる革新的な3Dグラフィクス作成環境「Alice(アリス)」の生みの親の1人。カーネギーメロン大学のドン・マリネリ教授とともにエンターテインメント・テクノロジー・センター(ETC)を設立
ザスロー,ジェフリー (ザスロー,ジェフリー)   Zaslow,Jeffrey
ウォールストリート・ジャーナル紙コラムニスト
矢羽野 薫 (ヤハノ カオル)  
千葉県生まれ。会社勤務を経て翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)