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気象災害の予測と対策

出版社名 オーム社
出版年月 2002年8月
ISBNコード 978-4-274-02482-5
4-274-02482-2
税込価格 2,530円
頁数・縦 186P 21cm

商品内容

要旨

本書は、現在の気象災害の予測と対策がどのように行われているかを、過去の気象災害の経験を含めてわかりやすくまとめたものである。

目次

1章 気象災害の特徴と分析(気象災害は時代とともに変わる
気象災害の形態
いろいろな気象災害
過去の気象災害事例に学ぶ
効果的な防災活動には国際協力が不可欠)
2章 気象災害にかかわる予測、予報技術とその問題点(天気図作成は防災目的で始まった
数値予報とはなにか
予報技術の精度
集中豪雨を予測する新しい試み
これからの防災気象情報)
3章 防災対応・対策について(関連法令解説)(恒久対策と応急対策
防災情報の種類と着眼点、利用上の注意
災害に関する法律
平時の危機管理と災害時の危機管理)
資料

著者紹介

饒村 曜 (ニョウムラ ヨウ)  
1951年新潟県に生まれる。1973年新潟大学理学部卒業。気象庁に入り、気象庁予報部予報課、総務部企画課を経て、1995年の阪神・淡路大震災のときは神戸海洋気象台予報課長。その後、気象庁観測部統計室補佐官等を経て、現在は気象庁気候・海洋気象部海洋気象情報室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)