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ネットワークロボット 技術と法的問題

ユビキタス技術

出版社名 オーム社
出版年月 2007年10月
ISBNコード 978-4-274-20462-3
4-274-20462-6
税込価格 2,750円
頁数・縦 175P 21cm

商品内容

目次

序章 ネットワークロボットの諸問題
1章 ネットワークロボットとロボットの違い―ネットワークロボットの定義
2章 ネットワークロボットをつなげる技術―異機種を連携させるためのプラットフォーム技術
3章 ネットワークロボットで環境を認識する技術
4章 ネットワークロボットの仲間たち
5章 ネットワークロボットの実証実験
6章 ネットワークロボットの標準化
7章 人物を認識することの法的問題点―ネットワークカメラシステムの設置運用基準
8章 ネットワークロボット―僕は見てはいけないの?
9章 ネットワークロボット―僕は安全だよ

著者紹介

土井 美和子 (ドイ ミワコ)  
1979年東京大学大学院修士課程修了。同年東京芝浦電気(株)(現(株)東芝)入社。以来、「ヒューマンインターフェース」を専門分野とし、日本語ワープロ、機械翻訳、電子出版、CG、VR、道案内サービス、ウェアラブルコンピュータ、ネットワークロボットなどの研究開発に従事。2002年博士(工学)。現在、(株)東芝研究開発センター技監、日本学術会議会員、総務省情報通信審議会委員などを務める
萩田 紀博 (ハギタ ノリヒロ)  
1978年慶應義塾大学大学院修士課程修了。同年日本電信電話公社(現日本電信電話(株)(NTT))入社。以来、文字認識、画像認識、コミュニケーション科学、コミュニケーションロボット、ネットワークロボットなどの研究開発に従事。1986年工学博士。現在、(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR)知能ロボティクス研究所長
小林 正啓 (コバヤシ マサヒロ)  
1986年東北大学法学部卒業。1992年第一東京弁護士会登録。1996年大阪弁護士会登録。2000年花水木法律事務所創設。現在、一般民事事件の傍ら、次世代ロボットの安全性の問題と、ネットワークロボットや防犯カメラ・監視カメラとプライバシー権との調整問題に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)