• 本

社会知デザイン

知の科学

出版社名 オーム社
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-274-20721-1
4-274-20721-8
税込価格 4,180円
頁数・縦 285P 21cm

商品内容

要旨

社会知の計測・分析手法と人工物によって人間の社会知を強化する技術開発を総合して、社会知のデザインという視点から捉えるアプローチについて述べる。

目次

1章 社会知デザインへのアプローチ
2章 ミクロレベルの社会知(総論):コミュニケーションの中のすばやいインタラクション
3章 ミクロレベルの社会知(アナリシス):非言語インタラクションの分析
4章 ミクロレベルの社会知(シンセシス):社会エージェントの構成
5章 メゾレベルの社会知(総論):グループ内のコラボレーションの理解とデザインの方法論
6章 メゾレベルの社会知(アナリシス):グループのダイナミズムの分析
7章 メゾレベルの社会知(シンセシス)
グループ内の知識循環の支援サービスのデザイン
8章 マクロレベルの社会知(総論):コミュニティの理解と支援の方法論
9章 マクロレベルの社会知(アナリシス):コミュニティの検索と分析
10章 マクロレベルの社会知(シンセシス):コミュニティサービス機能のデザイン
11章 まとめと展望

出版社
商品紹介

互いに教えあい学習する能力、社会知について、その計測・分析手法から技術開発まで、社会知のデザインという視点から解説。

著者紹介

西田 豊明 (ニシダ トヨアキ)  
1979年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。1984年京都大学工学博士。現在、京都大学大学院情報学研究科教授
角 康之 (スミ ヤスユキ)  
1995年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。現在、京都大学大学院情報学研究科准教授
松村 真宏 (マツムラ ナオヒロ)  
2003年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。現在、大阪大学大学院経済学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)