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アフリカ音楽の正体

出版社名 音楽之友社
出版年月 2016年6月
ISBNコード 978-4-276-13570-3
4-276-13570-2
税込価格 3,520円
頁数・縦 245,17P 19cm

商品内容

目次

理論編(アフリカ・リズムの衝撃
アフリカ・リズムの奥義
アフリカに「ハーモニー」が響く
アフリカの旋律をたぐる
太鼓は話すことができるか
子どもと遊びと音楽と)
実践編(アフリカの太鼓で合奏しよう)

出版社・メーカーコメント

全てのポピュラー音楽は、アフリカ音楽の影響を受けている。アフリカ伝統音楽の構造を、リズム、ハーモニー、旋律、太鼓、子供の遊びなどを取り上げて解き明かす。『音楽教育 中学・高校版』(1996〜97)連載を加筆修正し書籍化。

著者紹介

塚田 健一 (ツカダ ケンイチ)  
東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。ベルファスト・クイーンズ大学大学院社会人類学科博士課程修了。Ph.D。広島市立大学名誉教授。民族音楽学・文化人類学専攻。国際伝統音楽学会理事、国際アフリカ音楽舞踊センター理事、ユネスコ無形文化遺産審査委員(アフリカ担当)などを歴任。音楽学と人類学の境界領域で、これまでアフリカのほか、台湾山地、パプアニューギニア、沖縄などの音楽文化の研究に従事。主な著書に『アフリカ音楽学の挑戦―伝統と変容の音楽民族誌』(世界思想社、2014、田邊尚雄賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)