• 本

茶々と秀吉

出版社名 文芸社
出版年月 2006年6月
ISBNコード 978-4-286-01638-2
4-286-01638-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 411P 20cm

出版社・メーカーコメント

秀吉自慢の大阪城へ輿入れした於茶々、そのとき十七歳。秀吉は五十になろうとしていた。小谷落城で父・浅井長政の死、北之庄落城で母・於市の死を見てきた於茶々は、その実行者秀吉の妾になることをどう納得したのだろう。伯父・信長には殺意を抱いた於茶々だが、果して秀吉には──。史上名高い悪女とされてきた於茶々(淀殿)の視点から豊臣秀吉を描いた、画期的な長編時代小説。大好評茶々と戦国武将シリーズ、ファン待望の第2弾!